動画作成ガイド

はじめてでも大丈夫。無料〜数百円で、AIを使った応募作品を作れます。生成AIを触ったことがない方向けに、手順をひとつずつ説明します。

高価なツールは必要ありません。評価者が見るのは、アイデア・ストーリー・AIエージェントの自律性・再現性です。「どの有料ツールを使ったか」はほとんど評価対象になりません。むしろ、企画・プロンプト・ワークフローを整理して提出した作品が高く評価されやすいです。

※ 本ガイドで「無料」と記載したツールや無料枠は、提供元の仕様変更により、実施時期によって有料化・提供終了・条件変更となる場合があります。利用前に各サービスの最新の料金・利用条件をご確認ください。

1. 何を作る?

北九州の魅力(景観・文化・産業・工場夜景・思い出・未来など)を伝える、30秒程度のプロモーション動画を作ります。長さは1分以内が目安です。長くするほど生成回数が増え、コストと手間も増えるので、まずは短く作ってみましょう。

2. 3つのコース

自分の環境に合わせて選べます。まずはコース2がおすすめです。

コース1

完全無料

¥0

ChatGPT / Gemini(台本)→ 画像生成 → LTX-Video で動画化 → 完成

コース2・おすすめ

バランス型

無料ツール中心

ChatGPT / Gemini(台本)→ 画像生成 → Wan 2.1 で Image-to-Video → 編集 → 完成

コース3

上級者向け

クラウド利用は別途費用

複数画像を生成 → Wan 2.1 で複数カット動画化 → DaVinci Resolve で本格編集 → 完成

Wan 2.1 や LTX-Video はローカル(自分のPC)で動かせば無料です。軽量な構成なら、比較的控えめなGPU環境でも動かせるとされています(必要スペックは各ツールの情報をご確認ください)。クラウド上で動かす場合は、その分の利用料がかかります。

3. おすすめツール

用途 ツール例 費用
台本・企画 ChatGPT / Gemini 無料枠あり
画像生成 各種画像生成AI 無料〜
動画化(軽量・最速) LTX-Video 無料(ローカル)
動画化(バランス) Wan 2.1 (1.3B / 14B) 無料(ローカル)
編集 CapCut / DaVinci Resolve 無料
商用クラウド(任意) Kling / Veo / Runway 有料・任意

商用クラウドは高品質ですが必須ではありません。無料ツールだけでも十分に応募・受賞を狙えます。

4. 作り方(かんたん4ステップ)

  1. 台本を作る — ChatGPT や Gemini に「北九州を舞台にした未来の観光案内」のように依頼し、30秒の構成(オープニング・見せ場・締め)を作ってもらいます。
  2. 画像を4枚だけ作る — オープニング/メイン1/メイン2/エンディングの4枚を生成します。まずは4枚で十分です。
  3. 各画像を5秒ずつ動画化 — Wan 2.1 の Image-to-Video などで、1枚を約5秒の動画にします。4枚 × 5秒 = 約20秒。
  4. 無料ソフトで結合 — CapCut や DaVinci Resolve でクリップをつなぎ、音楽やテロップを足して完成です。

5. ワークフロー例

企画 画像生成 動画化 編集 提出

この流れをそのまま「ワークフロー説明」として提出フォームに書けば、再現性のある応募になります。

6. プロンプト例

そのままコピーして、地名やテーマを差し替えて使えます。

# 台本(ChatGPT / Gemini へ) 北九州の魅力を紹介する30秒のプロモーション動画の構成を作ってください。 オープニング・見せ場2つ・締め、の4カット。各カットのナレーションも。 # 画像(画像生成AIへ) 北九州の工場夜景、水面に映る光、シネマティック、広角、夕暮れ、高精細 # 動画化(Image-to-Video へ) ゆっくりカメラが前進、光がまたたく、5秒、なめらかな動き

7. コスト削減のコツ

✗ 悪い例 いきなり30秒動画を丸ごと生成 → 失敗 → また丸ごと再生成 → お金と時間が消える。
✓ 良い例 まず画像1枚を確認 → 良ければ動画化 → 失敗した箇所だけ作り直す。ムダな生成を防げます。

8. 著作権・ライセンス

使用するAIモデル・画像・音楽・素材のライセンスは、応募者の責任で確認してください。特に受賞作品は観光PRに使われる可能性があるため、商用利用の可否が重要です。詳細は AI利用ガイドラインをご確認ください。

AI利用ガイドラインを読む →

9. 提出前チェックリスト

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